年に数回、うちの火葬場に職業体験しに中学生のグループが2〜3班やってくる。毎回最後に1人ずつ感想を言わせていくんだけど、別に命を扱う仕事でもないのにみんな「命の大切さを学びました」みたいなこと言い出すから面白い。
ユーザーの反応
@koumuinsan 「火力の強さの大切さを学びました」
@koumuinsan まあそういうこと言っとかないと教師にからの印象悪くなりますからね…
@koumuinsan 行政との打ち合わせ、近隣住民からの苦情が多そうで大変な仕事だと思いましたまる
@koumuinsan 火葬場の職場体験というパワーワードに一部マジコメントされてかわいそう
@koumuinsan ドライアイスで冷やされて冷たかった遺体の入った棺を棺ごと焼く。オーブンから出てくるのは熱々に焼いた貝殻のような白い骨。生きている人にはしないことを、死んだ人には粛々とする。命が一冊の書物だとしたら、最後のページが閉じられ書棚に戻されるように人は葬られる。遺族を包む喪服の黒は重い。
@koumuinsan 「火の熱さを感じました。」
@koumuinsan 火葬場に来たときには命なんてなくてここでは死体を焼却してるだけだという話になると、死んだら燃やされるだけの死体になるという発見があり、生きていることの尊さが身に染みるんではないでしょうか??
@koumuinsan 『猪木に大切断を学びました』と、その中学生は仮面ライダーアマゾンに憧れてるかもしれません。
若さは時として間違えますが、それはきっと素敵なことだと思います。
@koumuinsan ん〜まぁ、(受験とかもあるので)先生の心象が第一ですから……それっぽいこと言っとこうとはなりはしそうですね(というか当時の私がそうでした……😅)
@koumuinsan 生きていた人が亡くなって、それを親族や友人が悼む。悼むのは、命ある間に時間を共有して親しくなったから。
火葬場で職業体験したならそういう光景を見たんだと思うけど。
生きていた間の過程に対する「命の大切さを学びました」じゃないの?
@koumuinsan 人の最後の姿を見て。命の不思議さや有限の輝きが見えたのかも。またご遺体は身を以て
「あなたが漫然と過ごした今日は、誰かが切望しても与えられなかった一日」
の真理も我々に提示して下さる
…何事も影があればこそ光の輝きがより際立つものですね(最近家族を送り同様に感じた者より)
@koumuinsan 死を見ることでしか、生を実感することはできない
@koumuinsan 具体的に火葬場のどの部分から、どのような「命の大切さ」を学んだのか突っ込んで聞きたい。
司法解剖に立ち会った司法修習生が「命の大切さを学んだ」とか言い出したらバカでしょ。それくらいズレてる。この子たちは100日後に死ぬワニを読んで命の大切さを学んだとか言いそう。

もりえってぃ
焼き方とかの感想になるとサイコすぎんだろw
コメント
こう言う時に頑張ってひり出してる子は大人になるまでに燃え尽きて
テキトーに流してる子は大人になってから上手くやる
学校で何学んで来たの?と言われるのは前者